ガイトン生理学 原著第13版
(エルゼビア・ジャパン株式会社)
生理学の世界的基準ともいえるでしょう。神経学を学ぶにはまず生理学から。
標準生理学
(医学書院)
この生理学書も情報満載でおすすめです。神経生理学の情報も充実
カンデル神経科学
(メディカルサイエンスインターナショナル)
あの名著「Principles of Neural Science」が日本語で読めるようになりました。翻訳者に感謝!
DeMyer's The Neurologic Examination: Seventh Edition
William DeMyer, M.D.
私もこの本で神経学的検査を勉強しました。英文にチャレンジする価値はあります。
ベイツ診察法
(メディカルサイエンスインターナショナル)
耳針診療には、まず一般身体所見をとることから始まります。充実した内容で人気の書
ベッドサイドの神経の診かた
(南山堂)
ANSG推薦図書
神経学検査必携の名著
ラーセン人体発生学
(西村書店)
米国の医科大も参考書として使っているおすすめの書。神経系や耳介の胎生学の勉強に。
プロメテウス解剖学アトラス頭部・神経解剖
(医学書院)
ANSG推薦図書
とても見やすい頭頚部の神経解剖の書
神経局在診断-その解剖、生理、臨床
(文光堂)
神経学をさらに深く学びたい方や耳介療法の専門家には読んで欲しい本です
エッセンシャル神経科学
(丸善株式会社)
神経解剖と生理学が上手くまとめられていてお勧めです。
しかし、新版が出ていないので情報が少々古くなりつつあるので注意。
ハインズ神経解剖学アトラス
(メディカルサイエンスインターナショナル)
神経解剖学を学ぶならこれもおすすめです。
痛み学 - 臨床のためのテキスト
(名古屋大学出版会)
名古屋大学医学部名誉教授、愛知医科大学痛みセンターで活躍しておられた熊澤孝朗先生が翻訳された名著。耳介療法の臨床家は”痛み”の勉強が必要不可欠なのです。
整形外科医のための神経学図説
(南江堂)ANSG推薦図書
Hoppenfeldの名著
脊髄脊椎に関わる神経診断学の名著。この領域では世界基準となる書でしょう。
やさしい神経診察
(医学書院)
わかりやすく要点をまとめた神経学的検査の書
Nogier博士の耳介診療ハンドブック
(シービーアール)
ANSG推薦図書
Dr.R.ノジエ著
日本の耳針第一人者、向野義人先生が監訳
ELEMENTS OF AURICULOTHERAPY
(MAISONNEUVE)
洋書、Dr.Bourdiolの名著
耳介療法の胎生学、神経学的な説明があり勉強になります。
脳の中の幽霊
(角川書店)
天才脳科学者 ラマチャンドラン著
おもしろい本です
神経学を学ぶ人は必ず読んでいる本です
進化しすぎた脳
(朝日出版社)
テレビでもおなじみの脳科学者、池谷博士の本。大変おもしろい脳科学書。
海馬 - 脳は疲れない
(新潮文庫)
糸井重里と池谷裕二の対談。海馬、扁桃体、脳の可塑性などが楽しく学べ、耳針治療のヒントがここにあり。
ビジュアル版 脳と心の地形図
リタ・カーター著、(原書房)
養老孟司監修
これから脳科学を学ぶ方におすすめ。
心が脳を変える
(サンマーク出版)
著者は強迫性障害(OCD)の研究者であるシュウォーツ博士。
脳科学と心を深く学びたい方へ。
精神神経領域における耳針アプローチの参考になります。
もうひとつの脳
(講談社・ブルーバックス)
Dr.フィールズ著。近年明らかになって来た脳の8割以上を占める「グリア」を知るために。
令和時代の耳針臨床家はこのフィールドの勉強も必要でしょう。
分子栄養学(羊土社)
最近注目されている分子栄養学。神経学とのつながりもあり大きな武器になることでしょう。神経や身体のことをより深く知り、効果的なアプローチを研究したい方へ。
ビタミンバイブル(小学館)
アーンミンデル博士の世界的ベストセラーの書。ノジエ博士は栄養の要素も考え診療しています。本書はちょっと古いですが、サンプリメントのみでなく栄養素と食品の関係も調べられ今でも資料として使える本なので紹介しました。
新・栄養療法
現代栄養療法のパイオニアであるジョナサン・ライト博士の書。博士の「タホマクリニック」ではアトピーやアレルギーの改善率は驚異的のようです。また、患者だけでなくドクターも世界中から勉強に訪れるとのこと。さて、本の内容ですがケーススタディーが多く、栄養やサプリメントの事だけでなく問診の重要性、診療の考え方の参考になります。こんな良い本がかなり前から廃刊なんて...残念ですね
Functional Neurology 2e
(Churchill Livingstone出版)
洋書。オーストラリアのDr.Randy Beckが書いた機能面から見た神経学の書。徒手医学の専門家を対象にした本ですがノジエ博士の耳介療法も機能神経学的な治療なので参考になります。体性刺激に対し脳が反応するのは徒手でも耳針でも同じです。
脳はいかに治癒をもたらすか
(紀伊国屋書店)
精神科医 Dr.Doidgeの神経可塑性第二弾。神経可塑性を利用した治療を豊富なエピソードを通じて紹介している。「脳は変化する」耳針臨床家はそれを理解していなければなりません。
ANSG:Auriculotherapy and Neurology Study Group - Nagoya JAPAN
URL: https://www.ansgjapan.com/